4月の上映

特別上映『汚れた血』レオス・カラックス監督

特別上映『汚れた血』レオス・カラックス監督

◆カラックスと生きる/生きない

4月は、[俳優という名の共犯者]たちが躍動する3本を、鬼才レオス・カラックス監督に絡めて上映します。

歌って踊るアダム・ドライバーとマリオン・コティヤール。初々しいジュリエット・ビノシュと、ドニ・ラヴァン、ジュリー・デルピー、ミシェル・ピコリ。ごひいきの俳優や、思い出のキャラクターはいませんか? 近年ますます活躍の幅を広げるビノシュを相手に、10年前のクリステン・スチュワート&クロエ・グレース・モレッツが魅せる開眼のパフォーマンスも、ぜひ併せてお楽しみください。

202404

◆料金 Fee

一般:1,700円
大専:1,500円
小中高:1,000円

※リピーター割引:半券提示で各200円引

◆犯罪映画は、お好きですか

「衝撃は予告なしでやって来た」--『汚れた血』1988年2月公開を告げるチラシは興奮気味に、恐るべき新人監督の日本到来を告げました。

「21世紀の足音が聞こえるパリ。ふとしたことから知り合った男と女と男の、永遠に結ばれないトライアングルを、26歳の天才監督がとんでもなく素晴らしい映画に仕立て上げたのだ。かつて無かった斬新な映画作り、スピーディーでかつリリカルなストーリー展開の中、夜が走り、愛が呻く。レオス・カラックス監督のこの『汚れた血』が、「興奮させ、しびれさせる最も感覚的な映画」と絶賛されたのは当然なのである」

続く大ヒット作『ポンヌフの恋人』(91)と並んで、当時の若者はもちろん、多くの映画ファンにとって特別な作品であり続ける永遠の青春映画を、新しい春に合わせてお届けします。

汚れた血

1986年/フランス/125 分(フィルム公開時)/ビスタ

監督・脚本:レオス・カラックス/撮影:ジャン=イヴ・エスコフィエ
出演:ジュリエット・ビノシュ、ドニ・ラヴァン、ミシェル・ピコリ、ジュリー・デルピー、ハンス・メイヤー、キャロル・ブルックス、セルジュ・レジアニ、ミレーユ・ペリエ
提供:ユーロスペース
原題:MAUVAIS SANG