4月の上映
『アネット』レオス・カラックス監督作品
◆カラックスと生きる/生きない
4月は、[俳優という名の共犯者]たちが躍動する3本を、鬼才レオス・カラックス監督に絡めて上映します。
歌って踊るアダム・ドライバーとマリオン・コティヤール。初々しいジュリエット・ビノシュと、ドニ・ラヴァン、ジュリー・デルピー、ミシェル・ピコリ。ごひいきの俳優や、思い出のキャラクターはいませんか? 近年ますます活躍の幅を広げるビノシュを相手に、10年前のクリステン・スチュワート&クロエ・グレース・モレッツが魅せる開眼のパフォーマンスも、ぜひ併せてお楽しみください。
◆料金 Fee
一般:1,700円
大専:1,500円
小中高:1,000円
※リピーター割引:半券提示で各200円引
◆ミュージカルは、お好きですか
カンヌ国際映画祭のオープニングを飾り、世界の度肝を抜いて監督賞まで受賞した異形のミュージカル(ROCK OPERA)を、2022年の日本公開からちょうど2年となる4月に和歌山で上映します。
カラックス監督の傍若無人な“恐るべき大人”っぷりにご用心を。それに、今回のアダム・ドライバーは、『パターソン』ではありません。
“息すらも止めてご覧ください”。
2021年/仏・独・ベルギー・日/140 分/1.85:1
© 2020 CG CINÉMA INTERNATIONAL / THÉO FILMS / TRIBUS P FILMS INTERNATIONAL / ARTE FRANCE CINÉMA / UGC IMAGES / DETAILFILM / EUROSPACE / SCOPE PICTURES / WRONG MEN / RTBF / PIANO
監督:レオス・カラックス
原案・音楽:スパークス|撮影:キャロリーヌ・シャンプティエ
出演:アダム・ドライバー、マリオン・コティアール ほか
共同制作+配給:ユーロスペース
原題:ANNETTE